◆キャラ紹介◆
1.タナトス

※画像は頂き物です。ありがとうございました!!
「今日生きたら明日には呪いが解かれているかもしれない。そして明日は今日よりもっと良いことがあるかもしれない。
明日が駄目なら明後日、明後日が駄目だったらそのまた翌日に何か素敵なことが起きるかもしれない。そう思いながら、僕は今まで生きてきた。
そしてこれからも生きていく。いつか僕を縛る呪いが解けてくれる日が来るまで……」
「おれは必ず帰える。あの島へ、仲間がいる所へ…
そして、おれを待ってくれる大切なヤツの元へ。何年、いや何十年かかっても、必ず生きて帰る。
必ず…そう必ずだ!」
性別:男
身長:182〜185cm 体重:62〜66kg 誕生日:不明(生まれてから最低でも8〜9年経っている)
血液型:不明 一人称:「おれ」・「僕(ネメシスと二人っきりの間だけ)」
種族:ジラーキン(精霊殺し)〜戦闘型01〜 職業:アヴァドン(楽園に住まう魔物)の幹部の一人「悪霊団長(レギオンリーダー)」の異名を持つ。
黒のローブで身を包んだ妖しげな者。悪霊の軍団“レギオン”を操る不吉な青年。何故か顔の右側と右腕にぐるぐると包帯を厳重に巻いている。オリジナルとなった者の身体を複製して生まれたために、外見が瓜二つ。しかし、髪と瞳は違っていて髪は紫、瞳は金色である。
性格は基本的に冷静だが、わりとポジティブな考え方をしていて、誰よりも生きることに執着している。それは「何のために生きるか?」ということを探すためであり、そして呪いが解かれる日を待ち続けている現われでもある。
また密かに芯が強い青年。かつては父親と母親への恨みを心の内に溜め、復讐を虎視眈々と企む毎日だったが、ネメシスとの会合やもう一人の主との出会いによって、一応怨みは消えかかり、代わりに生きることに執着するようになった。
ネメシスのことを誰よりも想っており、血の繋がりはなくても家族以上の絆があると信じていると豪語するほど信頼してもいる。だが、それとは逆に思想の違いや目的の違いにより、いずれはネメシスと対立しなければいけないことに苦悩する一面も。
ちなみに、ネメシスと二人っきりの間だけは思いっきり口調がくだけ、素の部分を曝け出す。これはネメシスだけには嘘を付きたくないという考え方から。ネメシスもタナトスと二人だけの時は、幼児言葉になり幼くなる。
それとは別に一時期、身体中が徐々に腐っていく“腐敗化の呪い”に怯えて自己自棄になっていたこともあるが、現在はなりを潜めている。これもまたネメシスなどの精神的な支えがあってこそであった。
※ここから某同盟用設定。
時間軸は物語のラスト辺り(4章に区切ると4章中盤)、すでに何らかの原因で「喜怒哀楽」の“哀”を奪われており、基本的には涙を流せない(泣けない)
ある者から真実をすべて暴露されており、真理や世界の裏を知っている。それと自分たちが何故生み出されたか、自分の存在は何だったのかも分かっている。が、それ故にごく稀に悲観的になるところもちらほら。
特に元パートナーだったネメシスとは、どんなに説得しても信念を曲げないだろうと見切りを付け、彼から離れて殺害する意思を固めている。
彼は世界の真理があるとされる“アバロン”をネメシスが目的地と定めているのを知り、そこを“約束の地”を決め、自身も任務をこなしながら探がす毎日が続くようになった。
いずれその地で出会うであろうネメシスと“最後の決着”を付け、彼をこの世界から消すために。そして、自身の肉体のモデルとなったオリジネイターとその恋人を倒し、過去の自分との決別を果たすことを胸に刻んで。
〜ここから裏専用の設定(伏せます)〜
ふとしたことから涙が流れ“哀”が生み出すことに成功したこともある。本人はそれを“希望”と考え、奪い取られてもまた生み出せば良い。今度は自分だけの感情を、と固く決意し、希望を持ち続けることを再び心に刻んだ。
ただ、自分から“愛・恋”の感情を奪われるときが、いずれ来るであろうことを薄々感じ、それに内心怯えている節も(ちなみにお相手様とくっ付いたとき専用の設定)
過去に自分の媒介となったお人形を作った少女に置き去りにされたことから、マザコンになってしまい、女性の笑顔が苦手になっている。さらにその少女によく似た人を好きなる傾向があり、しかも女性に抱きしめられると軽くパニック状態になってしまう(自分からした場合は何ともない)
どんな人でもわりと積極的に絡んでいくヤツ。

※画像は頂き物です。ありがとうございます!
「僕は人間になりたかった。
だって僕は生まれる前に死んじゃったから、人間になれなかったんだもん。
だから僕は記録するんだ。調べるんだ。
人間の心を理解しないと、人間になれないって言うのなら、僕は……僕は……人間になれるまで観察し続ける!!」
性別:男
身長:132cm 体重:36kg
誕生日:なし(生まれる前に死んでしまったことから。少なくとも100年以上は生きている?)
血液型:不明
一人称:「ぼく」・「僕」
種族:死神(魂と肉体を繋ぐ尾を切り取り、冥界へ送り届ける役目を負う者)
職業:アヴァドン(楽園に住まう魔物)の暫定頭領
表向きは天真爛漫で元気一杯の少年だが、その実態は人の魂を狩る死神そのもの。
本来は根暗で自分が人間じゃないことをトラウマとして持っており、
いつまでもそれをずるずると引きづっているネガティブな少年。
後に人間になりたいがために、人を観察するようになっていき、ついには検証用としてタナトスとネメシスを作り出すまでになる。そして、初めはネメシスに「オリジネイターと精神を共有する細工」を施し、苦しみ・悲しみ・憎しみを背負った人間の結末を見届けようとするが、予想以上にオリジネイターにある負の感情が強大すぎて、ネメシスが暴走してしまう。ついには手に負えなくなってしまい、許容限界を超えたネメシスは暴走、凶暴化しアジトとなっていた城を半壊させ行方知れずとなってしまう。
困り果てたラドがある事件で崩落した国を探索していたところ、ちょうどタナトスの魂が宿ったぬいぐるみを拾う。思わぬ拾い物をしたラドは、タナトスの心境と背景を本人から聞き出し調査して、彼の状況を徹底的に調べた後、彼を捨てた父親に当たる人物の肉体を複製し、本人の目の前に差し出した。
そして、ネメシスに代わる第二のモルモットを手に入れたラドは、あらかじめ制御用として肉体に楔となる“呪い”を打ち込み、自分の手から逃れられないようにと細工をした。これは他に“死を身近に感じた人間が最後にどうなるのか?”という心理を理解するためでもある。
それから、タナトスを言葉巧みに騙し肉体に入り込ませ、そのまま手駒として仲間に加えた。そうすることで、タナトスの心や信念、行動の結果を見届けて“人間とは何か”という永遠の問いに対する一つの回答を見出そうとしたのである。
タナトスとネメシスの生みの親にして上司に当たる子供。
・ネメシス
「人に愛されたいなら、人から信用されたいなら、まず自分から心を開きなさいってお師匠様が言ってたよ。
だから、ネメシスはタナトスのこと信じるし愛してる!!
でも、それじゃ駄目なの?タナトスの痛みは消えないの?
じゃあ、ネメシスはどうしたらいいのかな?」
性別:男
身長:186〜188cm 体重:68〜70kg
誕生日:不明(生まれてから7〜8年は経っている)
血液型:不明 一人称:「ネメシス」
種族:ジラーキン(精霊殺し)プロトタイプ01
職業:アヴァドン(楽園に住まう魔物)の幹部
銀のローブで身を包む妖しげな青年。
人の歪んだ研究の果てに生み出された人造人間を操る者で、デストロイア部隊を率いる長でもある。また自身も人に作られた人間。
銀髪と赤眼の容貌は見るものに「死神」を髣髴とさせるほど不気味であり、仲間内からも「死神」と揶揄されている。
性格は皮肉屋で人を食った言動をする。
これは長年オリジナルとなった者の憎しみ・恨み・悲しみ・苦しみ・嫉妬など負の感情を一手に肩代わりしてたことから、心が荒んでいた名残である。
奇しくも彼を作り上げた主も、人を食った言動をすることから、生みの親とほぼそのまんまの性格になってると言えよう。
しかし、一度心を許した相手の前では持ち前の明るさを取り戻し屈託なく接してくる優しき青年。
元は主が失った自分の娘を復活させるために長年研究していた“人工的に生み出せる生命体”なる人形を作るべく、その仲間が異世界から持ち帰ったジン(精霊)を核にして作り上げた“ジラーキン”のプロトタイプである。
そのため、精霊の心臓“ジ・ハード”を所有し身体能力にも補正がかかり本来の能力とは頭一つ抜きん出ている。
が、そもそも精霊自身が世界に合致していないため、その副作用で疲れやすい一面があり、また精霊の持ち主が近づくと“共鳴反応”がなされ、心臓が内部から破裂するという危険性をもはらんでいる。
ちなみにネメシスは唯一タナトスの前では、性格が一変し幼児っぽい話し方と行動をとる。
これは一度心を許したのがタナトスであり、タナトスの前では嘘を付きたくないという想いからよるもの。
だが、さり気なく他人のトラウマをえぐる発言をしたり、あえて批判して本人を追い詰めたりするなど少し無神経な面もちらほらある。
本人曰く「分かっていてやっている」と言うが、タナトスとはそれが原因で初期のころはかなり険悪な仲になっていた。
タナトス共々エゴが強く、特にネメシスは独善的な目的を掲げている。
その独善的な面は、人造人間の将来を見据えてのことなのか、人間を作り出すほどまでに歪んだ世界を一度リセットし、あるべき姿に戻そうと決意することから見てうかがえる。
もっともこれは、本人の悲惨な生い立ちから、人造人間に関して否定的な考えを持ち、
なおかつ7年前〜4年前の間でお世話になった師である学者が、「今の世界は本来の世界とは大幅に歪んだ世界」という事実を発見したことに起因しているところが大きい。
考え方の違いからタナトスとは思想が一致せずに袂を分かつ運命にあることを密かに悲しみ、涙を流す一面がある。
しかし、自分を含め人造人間の未来を思えば、こうなるのは致し方ないと認識し運命を受け入れ、ひたすらアバロンがある所を捜し求めて任務を遂行する。